蕁麻疹で顔や手が腫れるの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
突然の蕁麻疹で顔や手が腫れました。
特に変わった物も食べたつもりはないのですが、痒みもありました。
病院でアレルギーの検査もしましたが、特に問題はありませんでした。
原因がわからず気持ち悪いので、家内が通っている漢方薬局へ行ってみました。
飲酒傾向や睡眠について聞かれましたが、確かにここのところ、歓送迎会でかなりアルコールを飲んでいました。
また、残業も多く、睡眠不足も続いていました。
元々、春先は肝臓に負担がかかる時だそうで、その上、ストレスも加わることで、一気に蕁麻疹が出たのではないか?ということでした。
とにかく、休養をとることと禁酒を心掛けるようにアドバイスをいただき、漢方薬を飲み始めました。
錠剤と粉薬を服用したのですが、3日ほどで腫れもひき、1週間もすると痒みがほとんどなくなりました。
その頃から、体の怠さもなくなってきて、熟睡もできるようになりました。
2週間もすると、体が軽くなってきました。
今までになく、お通じも良くなり、ウエストも引き締まってきたような気がします。
漢方で毒を出しながら、肝臓の働きも助けることができたんだと確信しました。
今後、多忙な時は漢方の助けを借りながら、体調管理をしたいと思います。
季節がら肝臓の疲弊している方は多く、さらに深酒や睡眠不足が重なって蕁麻疹が発症したと思われます。
また、もともと便秘がちだったことも、悪条件になっていたのでしょう。
肝臓を保護しながら毒出しすることで、蕁麻疹も落ち着いたように思います。
今後は肝臓をいたわり、気血の巡りを改善し、生活習慣・食習慣に気をつけていただきながら、体の不調を防いでいただきたいと思います。
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